生命保険は必要?子育て世帯が「収入保障保険だけ」にした理由【体験談】

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  1. はじめに|子どもが生まれて、初めて生命保険を真剣に考えた
  2. 結論|我が家は「収入保障保険だけ」を選びました
  3. 生命保険を見直そうと思ったきっかけ|固定費全体の見直しから
  4. 医療保険と生命保険を「ごちゃっと」考えていた
  5. 公的保険を学んで、医療費への不安が整理された
    1. 高額療養費制度
    2. 健康保険組合の付加給付
  6. たどり着いた答え|必要だったのは「毎月の収入を守る保険」
  7. 一時金型ではなく、収入保障保険を選んだ理由
  8. 不安を全部保険で埋めない、という選択
  9. 見直し後|我が家が選んだ生命保険の形は「収入保障保険だけ」
    1. なぜ「収入保障保険だけ」にしたのか
      1. ① 必要な期間に、毎月の生活費を支えてくれる
      2. ② 掛け捨てだから、目的がブレにくい
      3. ③ 固定費を軽くしつつ、不安は整理できた
    2. 減らしたのではなく、「整えた」という感覚
  10. 本音|保険を減らす決断は、やっぱり怖かった
  11. 子育て世帯が生命保険を見直すときに考えたいこと
    1. 今の家族構成に合っているか
    2. 万が一のとき、何に一番困るのか
    3. “不安だから”という理由だけで入っていないか
    4. たくさん入ることが安心とは限らない
  12. この選択が向いている家庭・そうでない家庭
    1. 収入保障保険という選択が向いているかもしれない家庭
    2. すでに生活費への備えが整っている家庭
  13. まとめ|生命保険は「不安」ではなく「理解」で選ぶ

はじめに|子どもが生まれて、初めて生命保険を真剣に考えた

子どもが生まれると、
「もし自分や妻に何かあったら…」
という不安が、急に現実味を帯びてきました。

それまでの生命保険は、
正直なところ「なんとなく入っていた」という状態。
本当に今のままでいいのか、深く考えたことはありませんでした。

でも、子どもの顔を見て、
これからかかる学費や養育費、
家族の生活をどう守るのかを考えるようになり、
今の保険内容に自然と疑問を持つようになりました。

「この保障で、万が一のときに本当に足りるのか?」
「そもそも、何のために保険に入っているんだろう?」

そう思ったことが、
子育て世帯として初めて生命保険を見直したきっかけです。

この記事では、

●なぜ生命保険を見直そうと思ったのか
●なぜ「収入保障保険だけ」という選択をしたのか
●見直したことで、不安や気持ちがどう変わったのか

を、子育て中の一家庭の体験として、一つの考え方として書いていきます。

結論|我が家は「収入保障保険だけ」を選びました

先に結論からお伝えすると、我が家の生命保険は、
「収入保障保険だけにする」という選択をしました。

理由はとてもシンプルです。

●万が一のときに一番困るのは、「収入が止まること」
●医療費については、公的保険と貯蓄である程度カバーできると分かった
●子育て世帯として、固定費はできるだけ軽くしておきたかった

これらを一つずつ整理していく中で、
「必要なのは、死亡時に家族の生活を支える保障だ」
という考えに行き着きました。

以前は、
「生命保険は手厚いほうが安心」
と漠然と思っていました。

でも、制度や自分たちの家計状況を理解したうえで見直してみると、
我が家にとっては収入保障保険だけという形が、一番しっくりきたのです。

生命保険を見直そうと思ったきっかけ|固定費全体の見直しから

きっかけは、固定費全体の見直しでした。

子どもが生まれ、
これからかかる学費や養育費のことを考えるようになったとき、
「今のうちに、毎月の固定費はできるだけ軽くしておきたい」
と感じたのが始まりです。

そこで我が家では、

通信費・光熱費など、
毎月自動的に出ていく支出から順番に見直していきました。

👉 子育て世帯の固定費をまとめて見直した体験談はこちら
【体験談】子育て世帯の固定費を見直して家計がラクに|通信費・光熱費・保険の実例まとめ

そうした中で、ふと立ち止まったのが保険でした。

「保険も、毎月必ず出ていく固定費のひとつだよな…」

そう思い、改めて保険料を確認してみると、正直驚きました。

当時入っていたのは、
生命保険と医療保険がセットになった保険

でも、

●保障内容を細かく理解していない
●なんとなく不安だから入っている
●毎月、当たり前のように引き落とされている

という状態だったことに気づいたのです。

このまま何も考えずに、
この先何十年も払い続けていいのだろうか?

そう思ったことがきっかけで、
初めて生命保険について真剣に調べ始めました。

医療保険と生命保険を「ごちゃっと」考えていた

正直に言うと、見直す前の私は
医療保険と生命保険をきちんと分けて考えられていませんでした。

「病気やケガをしたら困る」
「万が一のことがあったら不安」

そんな漠然とした不安から、
生命保険+医療保険がセットになった保険に入り、
内容を深く理解しないまま、何年も保険料を払い続けていました。

●これは医療費のための保障なのか
●家族の生活費のための保障なのか
●どこまで公的制度でカバーされるのか

こうしたことを、
「全部まとめて保険で備えておけば安心」
と、考えること自体を後回しにしていたと思います。

でも、固定費全体を見直す中で保険料をあらためて見たとき、
「この不安のまま、ずっと払い続けていいのかな?」
と立ち止まるようになりました。

公的保険を学んで、医療費への不安が整理された

生命保険について調べ始めて、
まず知ったのが公的医療保険の仕組みでした。

特に大きかったのが、

高額療養費制度

医療費が高額になった場合でも、
自己負担額には月ごとの上限があるという制度です。

それまで私は、
「入院や手術をしたら、何十万円・何百万円も
 全額自己負担になるかもしれない」
と思い込んでいました。

でも実際には、
一定額を超えた分は戻ってくる仕組みがあり、
医療費が青天井になるわけではありません。

健康保険組合の付加給付

さらに、会社員の場合は
加入している健康保険組合によって、
自己負担がさらに軽減されるケースもあります。

この仕組みを知ったことで、

●医療費にはある程度の「歯止め」がある
●想像していたほどのリスクではないかもしれない

と、少し冷静に考えられるようになりました。

もちろん、
制度が万能というわけではありませんし、
貯蓄や状況によって考え方は変わります。

ただ少なくとも、
「何も知らずに不安だけで保険に入っていた状態」からは
一歩抜け出せた
と感じました。

たどり着いた答え|必要だったのは「毎月の収入を守る保険」

公的保険の仕組みを知り、
医療費に対する不安が少し整理されたあと、
改めて「生命保険の役割」について考えるようになりました。

そこで気づいたのが、
万が一のときに本当に困るのは、医療費ではなく収入が途絶えること
だという点です。

もし自分や妻に何かあった場合、

●毎月の生活費
●住宅費やその他固定費
●子どもの学費・養育費

これらは、一時的ではなく継続的に必要になります。

医療費は一度きりで終わることが多いですが、
生活費は毎月、何年にもわたってかかり続けます。

そう考えると、

「まとまった一時金」よりも、
「毎月の収入をどう確保するか」の方が、
子育て世帯にとっては重要なのでは?
と思うようになりました。

一時金型ではなく、収入保障保険を選んだ理由

最初は、
死亡時にまとまった金額が受け取れる
定期保険(いわゆる一時金タイプ)も検討しました。

ただ、調べていく中で感じたのは、

●大きな金額を一度に受け取っても、管理が難しそう
●使い方次第で、早く減ってしまう不安がある
●「毎月の生活費」という目的には少し合わない

という点でした。

一方、収入保障保険は、

●万が一のとき、毎月決まった金額が支給される
●給与の代わりとして考えやすい
●子どもが成長するにつれて保障額が減っていくため、保険料も抑えやすい

という特徴があります。

「収入が止まった分を、毎月補ってくれる」

この仕組みが、
子育て世帯の我が家にとっては一番しっくりきました。

不安を全部保険で埋めない、という選択

収入保障保険を選んだことで、
「すべての不安を保険でカバーしようとする考え方」からも
少し距離を置けるようになりました。

●医療費は公的保険+貯蓄
●生活費は収入保障保険
●将来に備えて固定費はできるだけ軽く

こうして役割を分けて考えたことで、
保険の内容も、気持ちも整理された感覚があります。

結果として我が家は、
生命保険は収入保障保険のみという、
シンプルな形に落ち着きました。

見直し後|我が家が選んだ生命保険の形は「収入保障保険だけ」

ここまで調べて考えた結果、
我が家が最終的に選んだ生命保険の形は、とてもシンプルなものでした。

FWD生命の収入保障保険(生命保険)
医療保険・貯蓄型保険には加入しない

「できるだけ少なくする」ことが目的ではなく、
必要な役割だけを残した結果、こうなったという感覚です。

なぜ「収入保障保険だけ」にしたのか

収入保障保険を選んだ理由は、大きく3つあります。

① 必要な期間に、毎月の生活費を支えてくれる

子どもが小さい今、
一番心配なのは「もしものときに、毎月の生活が続くかどうか」でした。

収入保障保険は、

●子どもが独立するまでなど
本当に必要な期間だけ
毎月決まった金額が受け取れる

という仕組みです。

「一時金」ではなく、
給与の代わりになるお金として考えられる点が、
子育て世帯の我が家には合っていました。

② 掛け捨てだから、目的がブレにくい

以前は、

●生命保険
●医療保険
●貯蓄型保険

がセットになった保険に入っていました。

でも見直してみると、
「これは何のための保険なんだろう?」と
目的があいまいになっていたと感じます。

収入保障保険は、

●貯めるためではなく
●増やすためでもなく
万が一の備えに特化した保険

だからこそ、
保険に役割を持たせやすく、判断もしやすくなりました。

③ 固定費を軽くしつつ、不安は整理できた

この選択をした結果、
夫婦2人分の保険料は月々約25,000円から月々約5,000円程度 まで下がりました。
年間約24万円の固定費を削減することができました。

保険料は減りましたが、

●公的保険の仕組みを理解し
●必要な保障だけを残したことで

「何となく不安だからたくさん入っている状態」よりも、
むしろ気持ちはラクになっています。

減らしたのではなく、「整えた」という感覚

我が家の感覚としては、

保険を減らしたというより、
役割を整理して、必要な形に整えた

という方が近いです。

すべての家庭にこの形が正解とは思いませんが、
「収入を守る」という一点に絞ったことで、
生命保険について納得できる選択ができました。

本音|保険を減らす決断は、やっぱり怖かった

ここまで理屈では整理できても、
正直に言うと――

「生命保険を減らす」という判断は、やっぱり怖かったです。

●もし本当に何かあったら後悔しないか
●子どもに迷惑をかけないか
●計算が甘かったらどうしよう

頭では理解していても、
“万が一”はゼロではありません。

不安が完全になくなったわけではない、というのが本音です。

でも振り返ってみると、
以前の不安は

「よく分からないまま、なんとなく入っている状態」

から来ていたのだと思います。

今は、

●公的保険の仕組みを知り
●何に備えるべきかを整理し
●必要な保障だけを選んだ

というプロセスがあります。

だからこそ、

「なんとなく入っている安心感」よりも
「理解したうえで選んだ安心感」のほうが、
自分の中では大きいと感じています。

子育て世帯が生命保険を見直すときに考えたいこと

我が家の経験から感じたのは、
生命保険は「不安の大きさ」ではなく、
「何に備えるのか」を整理することが大切だということです。

特に子育て世帯の場合、
考えておきたいことをまとめました。

今の家族構成に合っているか

独身時代に入った保険のままになっていないか。
子どもが生まれた今、本当に守りたいものは何か。

ライフステージが変われば、必要な保障も変わります。

万が一のとき、何に一番困るのか

医療費なのか。
生活費なのか。
教育費なのか。

「なんとなく全部不安」ではなく、
一番インパクトが大きいリスクは何かを考えることで、
保険の役割がはっきりしてきます。

“不安だから”という理由だけで入っていないか

不安は自然な感情ですが、
その正体が分からないまま保険を増やしてしまうと、
固定費だけが重くなることもあります。

一度立ち止まって、

「これは本当に必要な保障なのか?」
と考える時間を持つだけでも、
選択は大きく変わるかもしれません。

たくさん入ることが安心とは限らない

生命保険は、

「たくさん入っている=安心」
ではありません。

我が家にとって大切だったのは、

自分たちの生活に合っているかどうか。

その視点で見直した結果、
収入保障保険だけという、
シンプルな形に落ち着きました。

これはあくまで一つの考え方ですが、
同じように迷っている方の参考になればうれしいです。

この選択が向いている家庭・そうでない家庭

生命保険に「絶対の正解」はありません。
ただ、考え方として合う・合わないはあると感じました。

収入保障保険という選択が向いているかもしれない家庭

●子どもが小さく、収入が止まると生活が成り立たない
●まだ十分な貯蓄があるとは言えない
●配偶者の収入だけでは家計が不安
●「生活費を守ること」を優先したい

こうした場合は、
毎月の収入を補う仕組みは相性が良いと思います

「大きな一時金」よりも、
毎月の生活費をどう支えるかを重視したい家庭には、
選択肢の一つになるかもしれません。

すでに生活費への備えが整っている家庭

(収入保障保険の優先度は高くないかもしれません)

●公的制度や貯蓄である程度カバーできる
●住宅ローンに団信が付いている
●配偶者の収入だけでも生活が成り立つ
●固定費を軽くしたいと考えている

このような場合は、
収入保障保険を最優先で考えなくてもよい可能性があります。

まずは今の保障内容と家計の状況を整理し、
本当に不足している部分があるのかを確認することが大切だと思います。

大切なのは、
不安の大きさで決めることではなく、
自分たちの家計の土台を知ったうえで選ぶこと。

その積み重ねが、
納得できる形につながっていくのだと感じました。

まとめ|生命保険は「不安」ではなく「理解」で選ぶ

今回の見直しを通して感じたのは、

生命保険は
「なんとなく不安だから入るもの」ではなく、
理解したうえで自分たちの状況にあったものを選ぶものだということです。

子どもがいると、不安はゼロにはなりません。
でも、不安の大きさではなく、

●何を守りたいのか
●今の家計に何が足りないのか
●どの保障の優先度が高いのか

を整理することで、
納得できる選択に近づけると感じました。

我が家はその結果、
収入保障保険を残す形に落ち着きました。

これはあくまで一つの考え方ですが、
「まずは知ること」から始めるだけでも、
見える景色は変わるかもしれません。

たちる
たちる

子育て中は毎日バタバタで、
保険のことまでゆっくり考える時間って、なかなか取れませんよね。

私も「そのうち見直そう」と思いながら、
気づけば何年もそのままでした。

でも、一度きちんと向き合ってみると、
必要なものと、そうでないものが少しずつ見えてきました。

完璧な答えを出さなくてもいいと思います。
まずは「今どうなっているか」を知るだけでも、
家計と気持ちは少し軽くなるかもしれません。

この記事が、その小さなきっかけになればうれしいです。

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