こんにちは、たちるです!
以前からロジクールのワイヤレスマウスやキーボードを使用する際、セキュリティ面からもLogi Boltはほしいと思っていました。
しかし、私が使用してるMacBook AirにはUSB-Cポートしかなく、従来のLogi Bolt USB-Aレシーバーを接続するには変換器やハブが必要でした。
ハブを使うとデスクの上がゴチャゴチャになるし、変換器を使用すると見栄えが、、、と迷っていました。
私と同じ悩みを持っている方も少なくないかと思います。
そんな中、ついに登場したのが…Logi Bolt USB-Cレシーバー!
ハブや変換器を使用することなく直接MacBookに接続でき、小型で見栄えも良い、今までの悩みを一発で解決してくれるアイテムの登場です!
この記事ではLogi Bolt USB-CレシーバーをMacBook Airで使用した感想を紹介します。
Logi Boltとは?【Bluetoothより快適なワイヤレス接続】
Logi Boltは、ロジクールが開発したセキュリティ重視のワイヤレス接続技術です。
Logi Boltの特徴は以下になります。
特徴①Bluetooth LEベース+FIPS準拠の暗号化通信で安全
Bluetooth LE(Low Energy)は、従来のBluetoothよりも大幅に電力消費が少なく、混雑したワイヤレス環境でも接続が途切れにくい特徴があります。
FIPSとは「Federal information Processing Standards(米国連邦情報処理規格)」の略で、米国政府が定めたセキュリティ基準です。Logi BoltではFIPS 140-2レベルの暗号化を採用しており、安全なペアリングシステム、データ盗聴・改ざん防止の特徴があります。
特徴②レシーバー1つで最大6のデバイス接続OK(マウス+キーボードなど)
Logi Bolt USBレシーバー1つで、最長10m以内であれば、最大6台までのLogi Bolt対応デバイス(マウス、キーボードなど)を同時にペアリングして使用できます。
その為、一括管理やセットアップが簡単、デバイスの混戦が起こりにくいという特徴があります。
また、USBポートの節約ができ、デスク上をスッキリ整理することができます。
特徴③Unifyingとは互換性がなく、Logi Bolt対応デバイス専用
これまでのUnifyingとは交互性がないため、Logi Bolt対応デバイスでなければLogi Bolt レシーバーは使用できません。
USB-Aレシーバー vs USB-Cレシーバーの違いとは?
MacBookでLogi Bolt USB-AとUSB-Cを使用する場合を比較してみました。
項目 | Logi Bolt USB-A | Logi Bolt USB-C |
接続端子 | USB-A | USB-C |
MacBookでの使用 | ❌ 別途ハブや変換器が必要 | ✅ 直挿し可能でスマート |
サイズ感 | 少し大きめ(飛び出る) | 超小型・軽量(約0.97g) |
見た目 | やや目立つ | 本体に馴染むデザイン |
発売時期 | 既存モデル | 2025年7月新発売✨ |
🔎 つまり…
MacBookユーザーにとって、Logi Bolt USB-Cレシーバーの登場は待望の救世主です。
実際にMacBook Airで使ってみた
▶ 使用環境
使用パソコン:MacBook Air M3(macOS Sonoma 15.5)
使用デバイス:ワイヤレスキーボード MX keys s for Mac,ワイヤレスマウス Signature M750(Logi Bolt対応)
▶ セットアップ手順
①USB-Cポートにレシーバーを挿す
ハブ不要でMacBookに直結できて快適、小型で見栄えもかなり良い!
②Logi Options+ アプリでデバイスを認識
Logi Options+アプリのデバイスの追加からLogi Bolt USA-Cを選択してデバイスを登録するだけで数秒で使い始められます。
Bluetoothのようなペアリング作業はありません!
MacBookに装着した写真がこちらです。小型で見栄えも良く馴染んでいます✨️
大量のポケモンシール、娘がポケモンパンを買うたびにMacBookに貼ってくれます、、、。
剥がそうにもかわいいからと娘に言われると、、、剥がせませんね、、、。
Bluetoothとどう違う?
Bluetooth接続とLogi Boltでの接続を比較してみました。
比較項目 | Bluetooth接続 | Logi Bolt USB-C |
接続の安定性 | △(接続の際タイムラグあり) | ◎(一週間連続でノンストレス) |
ラグ・遅延 | 多少あり | 体感ゼロ |
セットアップ | 面倒(手動) | 挿すだけ |
安全性 | 標準 | FIPS準拠の高セキュリティ |
使える台数 | 1台ずつペアリング | 最大6台同時 |
Bluetooth接続に不満がある人ほど、この違いはハッキリ体感できます!
注意点・デメリットは?
- 対応製品限定:Logi Bolt対応のシリーズのみ使えます
- USB-Cポート占有:ポートが1つしかないモデルは注意(ハブ併用推奨)
- Unifyingとは互換なし:Unifyingとは交互性がないため、買い間違いに注意!
Logi Bolt対応デバイス紹介(おすすめ一覧)
Logi Bolt USB-Cレシーバーに対応している主な製品を紹介します。
キーボード
- MX Keys S / MX Keys Mini
- MX Mechanical / MX Mechanical Mini
- Wave Keys
- Signature K650 / Signature K855 / Signature Slim Keyboard K950
- Pebble Keys 2 K380s など
マウス
- MX Master 3S / Lift / Ergo M575SP
- Signature M550 / Signature M650 / Signature Plus M750
- POP Mouse
- Pebble Mouse 2 M350s など
どこで買える?
2025年8月現在、以下で購入可能です。
・AmazonでLogi Bolt USB-Cを探す
・ロジクール公式ストア
・楽天市場でLogi Bolt USB-Cを探す
・Yahoo!ショッピングでLogi Bolt USB-Cを探す
価格:約2,000~2,500円前後(在庫により変動)
また、ロジクール公式ストアで技適マーク付きのLogi Boltが購入できます。
まとめ:MacBookに最適なレシーバーはコレ!
MacBookのUSB-Cに対応したLogi Boltレシーバー。
変換器やBluetoothのストレスから解放されたいなら、これ一択です。

快適な入力環境やセキュリティにこだわるMacユーザーは、ぜひ試してみてください!
おすすめユーザー
- MacBook Air/Proユーザー(USB-C専用ポートの人)
- Bluetoothの接続切れ・ラグに悩んでいる人
- 法人・リモートワーク環境でセキュリティが気になる人
- 複数のデバイスを一括で接続・管理したい人
個人的な評価
- コスパ:★★★★☆
- 安定性:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
- 見た目:★★★★★(ハブ不要で美しい)
よくある質問(FAQ)
Q1:Logi Bolt USB-CレシーバーはWindowsでも使えますか?
→ はい、WindowsでもmacOSでも、対応OSなら同じように使えます。
Q2:USB-AのLogi Boltレシーバーと互換性ありますか?
→ 接続されるデバイス(例:MX Keys S)は共通ですが、USB-CとUSB-Aのレシーバーは物理的に異なるので共用はできません。
Q3:Bluetooth接続とLogi Boltの併用はできますか?
→ はい、例えば1台のマウスをBluetoothで接続し、キーボードはLogi Boltで…という運用も可能です。
Logi Bolt USB-Cレシーバーの登場で、MacBookユーザーの“USBハブ生活”はもう終わりかもしれません。スマートな見た目、ストレスフリーな接続、そして高いセキュリティ。次世代のワイヤレス接続のベースになる1台として、ぜひ一度試してみてください。

「MacBookにUSB-Cポートしかない」と悩みをお持ちの方、Logi Boltの購入に迷われている方の参考になれば嬉しいです!
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